日々のあれこれを気ままに綴ってます。のんびりしていってくださいね                  (記事の無断転載禁止)


by orako-cafe
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噂通りでした・・・

「東京タワー オカンと僕と、時々、オトン」 リリー・フランキー著

本屋に行くたびに「大人気!」「泣ける本!」と紹介されていました。
メディアでも話題になっていましたが私は

「えぇ~~~嘘~ん。」

と思っていました。 私、リリー・フランキーさん大好きです。
あのお茶目なイラストも好きだし、映画や芸能人の評論なども読ませていただきました。
私にとってのリリーさんは「エロかっこ悪いおもろい人」というイメージなのでした。
TVで見る姿もふにゃ~とした感じでつい笑ってしまうのです。

そんなリリーさんが泣ける話を書くのか~・・・・

ちょうど何かの話の流れでマンマさんが「あの本泣けるで~!!」と言ったので
ちゃっかりお借りして読み始めました。


読み始めてからしばらくはリリーさんの子供時代のお話。
懐かしの昭和の子供時代を思い出しましたが、ちょっと年代が違うので
ふ~ん、そうかぁ。と思いながら読み進めていきました。

ちょっと浮世離れしたオトンのエピソードには何とも言えない気持ちでしたが・・・・
昭和のあの頃のオトンってこんな感じの人が多かったのかな~(そんな事はないか)
我が父に重なる部分があり、オトンの話はちょっと飛ばし気味で読んでしまいました。


リリーさんが大学生になると「お約束」のダメダメ美大生(美大生の方ごめんなさい)
になり、オカンにお金の苦労をさせる件はやや飽きれながらも
「やっぱリリーさんはこんな感じが似合うよな~」
と妙に納得しながら読んでいました。 


読んでいない方も沢山いらっしゃると思うので詳しい内容は書きませんが
最後の方のエピソードは私の祖母の闘病生活を思い出してしまい
涙が滝のように流れてきて、どこまで読んだか分からなくなってしまい
何度も何度も同じ行を読まないと先に進めませんでした。


どうして大切な人に対して程、人は無力なんだろうか?


そして私は無力ながらも全力を尽くしていたのだろうか?



過ぎてしまった時間はもう取り戻せない。

せめてこの先の人生は少しでも後悔しないように日々を生きたいと改めて感じました。



久しぶりに号泣したら頭がクリアになった気がします。


いろんな事を思い出させてくれたリリーさんありがとう。
本を貸してくれたマンマさんありがとう。
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by orako-cafe | 2006-02-06 22:47 | ◇徒然日記